県教委確定期交渉

10月29・11月11・18日、賃金などの勤務条件の改善に向け、県教委と確定期の交渉を行いました。18日、木苗教育長から最終回答を受けた後、静教組は直ちに臨時中央執行委員会、支部代表者会を開催し、回答内容について検討しました。そして、以下の点について妥結することとしました。

①月例給改訂なし ②ボーナス0.15月分引き下げ ③人事評価結果の昇給の上位区分への活用 ④妊娠、出産、育児等と仕事の両立 ④1年単位の変形労働時間制の条例の見送り ⑤週休日の振替等の見直し ⑥学校における働き方改革 ⑦高齢者部分休業制度

③について、県教委提案には、制度内容や運用などにおいて曖昧な部分が多くあり、継続協議としました。今後も教職員の資質、意欲の向上と学校組織の活性化など、目的に沿った制度となるよう県教委と協議を続けていきます。